各部門の紹介と職種について※募集を行う職種は、状況により毎年異なります。

1. 相談部門

  • センターを利用される方の相談受付窓口です。
  • センター各部門の利用予約のほか、関係機関との連絡調整を行うなど、相談内容によって、適宜、関係機関と連携を図って相談に応じます。

[ ソーシャルワーカー、保健師など ]

2. 診療部門

  • 診察、評価、検査等を行い、リハビリテーション計画を立案します。
  • 理学療法、作業療法、言語・聴能訓練、心理評価、各種検査など、診療所としての医療サービスを提供します。
  • 総合リハビリテーションセンターでは、入院(19 床)設備を有しています。

[ 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理士、放射線技師、臨床検査技師、ソーシャルワーカーなど ]

3. 療育部門

  • 発達障害に対して、診療部門と連携しながら、診断・評価に基づく訓練や相談などに対応します。
  • 就学前の児童を対象に、集団療育(通園、児童デイサービス事業)を実施します。

[ 保育士、児童指導員、ソーシャルワーカー、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、心理士など ]

4. 社会参加部門

  • 障害者支援施設を設置し、社会生活力プログラムや機能訓練等を行います。
  • 就労支援施設における就労移行支援に加え、障害者手帳をお持ちでない方を対象とした通所による作業訓練、生活訓練等を行います。
  • 障害者の就労に向けての職業相談や職能評価を行います。

[ 生活支援員、就労支援員、職業指導員、ソーシャルワーカーなど ]

5. 地域サービス部門

  • 在宅生活をしている重度の障害者で、居宅での機能訓練や家屋の改造など、実生活の場でリハビリテーションを必要とする方々を、区福祉保健センター等と連携し、スタッフが居宅訪問します。
  • 区福祉保健センターと協力して療育相談を実施するほか、保育所・幼稚園、小学校等への技術支援を行います。

[ 理学療法士、作業療法士、工学技師、建築士、医師、看護師、保健師、ソーシャルワーカー、心理士、保育士、児童指導員など ]

6. 研究開発部門

  • 障害の評価・分析を行い、主に工学的技術を用いて各種福祉機器の研究開発を実施するとともに、民間企業や大学等との共同研究や臨床評価を行います。
  • 住宅改造・新築相談として、理学療法士や作業療法士による身体機能評価をもとに設計プランを作成し、障害状況や生活環境など諸条件を考慮して、その方に適した住まいづくりをお手伝いします。
  • 補装具関連事業者と連携して、補装具の製作や修理を行います。

[ 工学技師、建築士、医師、理学療法士、作業療法士など ]

7. スポーツ・文化・聴覚障害支援部門(横浜ラポール)

  • スポーツや文化活動による障害児者の社会参加と健康づくり、障害の有無を越えた市民間の交流や障害の理解の促進、そして、地域における様々な活動を支援します。
  • 聴覚障害者相談や手話通訳・筆記通訳者の派遣・調整を行います。

[ 体育指導員、聴覚障害者相談員、手話通訳者、事務など ]

8. 事務管理部門

  • 法人としての経営企画・広報、財務・経理、人事・採用等を担っています。
  • 各センターの事業の進捗管理、運営調整、庁舎・設備の維持管理、予算の執行、そして通園施設や入院・入所施設の給食提供・献立作成などを行います。

[ 事務、栄養士など ]