経営理念・方針等

経営理念

私たちは、豊かな人間性と高い専門性を培い、地域で自分らしく生きることのできるリハビリテーションを推進し、全ての人が分け隔てなく暮らすことのできる社会の実現をめざします。

経営方針

  • 横浜市におけるリハビリテーションの中核機関として、リハビリテーション施策を牽引し、誰もがいつでも適切なリハビリテーションを受けられるシステムの構築をめざします。
  • 利用者一人ひとりの人権を尊重し、ニーズに適した満足のいくサービスを提供します。
  • リハビリテーションの先進的な調査・研究・開発事業に取り組み、その成果の普及を図ります。
  • 創造力あふれた活力ある職場環境を創出し、豊かな人間性と最新の専門知識・技術をもつ職員を育成します。
  • 経営の効率化と透明化を図り、市民とともに歩む事業団をめざします。

横浜市リハビリテーション事業団 経営目標 令和2年度~令和8年度

(経営方針を受けて今後の方向性を定めた 全体目標)

1 リハビリテーションを地域と共に推進

  1. 地域及び福祉・医療・教育の関係機関等との連携を推進し、利用者の視点とそのニーズに即したサービス提供による支援を強化・創出して、障害児・者の地域生活の充実を目指します。
  2. 障害児・者の地域生活支援について、コロナ禍による環境変化も踏まえて、新たな事業展開や高品質のサービス提供のための仕組みづくりとメニューの充実を図ります。

2 継続的な人材育成と働き方改革への取組

  1. 信頼される技術と総合的なサービスを安定的に提供するため、豊かな人間性と高度な専門性を併せ持つ柔軟な人材の育成を行います。
  2. 現状を的確に把握し、それぞれの多様な働き方や、新たな雇用形態を検討し、ワークライフバランスを進め、働き方改革の実現に取り組みます。

3 経営組織のガバナンス及び財務規律の強化

  1. 時代の変化に対応しながら信頼される組織づくりのため、内部統制の強化を進めながら、職員一人ひとりが社会的な意義と責任を自覚し、目的と方針を共有しながら連携を強めます。
  2. 自主・自立経営に向けて、より計画的な予算執行と資産の有効活用を行うとともに、引き続き経費の削減や収入増の確保等を進め、経営の適正化・効率化を図ります。

4 事業運営の透明性の向上

  1. 組織内の縦横のコミュニケーションを大切にしながら、コンプライアンスについてさらに浸透を図り、それに基づいた透明性の高い事業運営を行うことで組織の価値を高めます。 

5 地域における公益的な取組を実施

  1. 市民から信頼される事業団として評価を確立させるため、地域における公益的な取組を積極的に実施し、各種イベントや媒体による情報発信を戦略的に行います。

中期事業目標 令和2年度策定

(経営方針を受けて今後の方向性を定めた 全体目標)

横浜市総合リハビリテーションセンター

横浜市地域療育センター

障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール