児童発達支援(知的)

運営の方針

児童発達支援(知的)プログラムの様子

基本理念

お子さんの人権を尊重し、
一人ひとりのお子さんが現在および将来ともに、
その持てる力を十分に発揮した生活が営めるように
総合的な支援を行います

基本方針

遊具で遊ぶ子供たちのイラスト

児童発達支援(知的)は、センターの総合的な療育機能の一翼を担い、継続した集団療育と個別療育を通して、発達障害のあるお子さんとそのご家族に専門的な支援を行います。

そのため、「お子さんの療育」と「保護者への支援」を大切な2本の柱と捉え療育を進めています。また、関係機関との連携を図り、総合的な専門療育施設として、発達障害のあるお子さんとそのご家族の地域生活を支えていく場となることを目指しています。

療育目標

お子さんの療育
  1. ア.健康な身体づくり
  2. イ.基本的生活習慣の確立
  3. ウ.運動機能面の向上・発達促進
  4. エ.感覚・認知機能の向上
  5. オ.コミュニケーション能力の向上
  6. カ.社会性の育成
  7. キ.問題となる行動の軽減
保護者への支援

地域において、安心して安定した家庭生活を送るために、家庭との連携をはかり療育効果を高め、家庭の養育能力の向上を支援することを目標としています。

対象児

就学前の年齢の精神発達障害児

定員 30人

スタッフ

[ 施設職員 ]
施設長、児童指導員、保育士、心理士
[ 関係職員 ]
発達精神科医、ソーシャル・ワーカー、言語聴覚士、作業療法士、栄養士等
一日のスケジュール
09:50 登園・したく
10:40 あつまり
10:50 プログラム
11:30 給食準備
11:50 給食
12:50 歯磨き・着替え
13:30 遊戯室・園庭遊び
13:50 あつまり
14:00 降園