横浜ラポール

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月刊ラポラポ スポーツ情報

〜お知らせ〜 掲載内容は、9月11日現在の情報です。変更のある場合は、ホームページやX(旧Twitter)でお知らせします。あらかじめご了承ください。

運動あそび広場(肢体)

 家族と一緒に大型トランポリンやスポーツで体を動かしましょう!
対象 肢体に障害のある小学生から高校生
日程 2期:10月〜令和6年3月
いずれも第2土曜日
時間 10時30分〜11時30分
会場 サブアリーナ
定員 10人
参加費 無料
申込 9月30日(土)まで(下記参照

健康相談コーナー便り

今回のテーマは「骨粗しょう症」です

 10月20日は「世界骨粗しょう症デー」です。
 骨粗しょう症は、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気を言います。世界で毎年890万人、計算では3秒に1回、大腿骨骨折が発生しています。
 そして要介護の原因になりやすい骨折が大腿骨(足のつけ根)の骨折です。この骨折の80%以上は転倒により発生します。
 できるだけ骨粗しょう症や転倒を防ぎ、骨折しないようにしたいものですね。

【骨粗しょう症の予防のために】

1.バランスのよい食事を基本に、下記の栄養素を意識してとりましょう。
・カルシウム:骨の主成分、骨の形成を促進 牛乳・豆腐・ひじき・小松菜など
・ビタミンD:小腸の中でカルシウムの吸収を促す 鮭・しいたけ・卵黄など
・ビタミンK:骨の質を高めるコラーゲンを増加させる 納豆・キャベツ・小松菜など
注意:リンを含むインスタント食品やスナック菓子は食べ過ぎないようにしましょう。
リンはカルシウムの吸収を阻害すると言われています。

2.適度な運動を継続的に
 激しい運動ということではなく、家の中での移動や買い物などでの歩行も運動です。
 無理のない範囲で歩く、歩くことが難しい時は姿勢を正して座位で運動をしたり、立ち座りを複数回行うなど安全に運動しましょう。
3.転倒予防
 布団や床の物につまずいて転んでしまうこともあります。家の中の移動スペース(足元)には出来るだけ物を置かないようにしましょう。ひも靴の場合は、ひもの長さに注意してしっかり結び、歩行中に踏まないよう注意しましょう。
 また、杖・靴の底は滑りやすくなっていないか、下肢装具の不具合はないか、確認しましょう。
 10月8日「ラポールの日」では、リハビリテーション科医師、義肢装具士による下肢装具の相談ができます。(10時00分〜12時00分)お気軽にご相談ください。
(参考:公益財団法人 骨粗鬆症財団)

10月は以下の日もあります。
 8日は「骨と関節の日」日本整形外科学会
 10日は「転倒予防の日」日本転倒予防学会、「目の愛護デー」中央盲人福祉協会

9月1日(金)よりフィットネスルーム、メインアリーナ、ウォーキングコースは17時00分〜18時00分も障害のある方の個人利用ができます。

■スポーツ教室の申込方法

開催要項を確認し、申込用紙にご記入の上、次の方法でお申し込みください。

  • ①1階総合受付
  • メール
  • ③郵送(開催要項と申込用紙は、1階総合受付横パンフレットコーナーにあります。また、ホームページからもダウンロードできます)