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就労支援施設

企業への就職、復職に限らず、授産施設や作業所での就労も含めて、働くことをめざし、そのための準備を必要としている障害者の方に対して、相談、トレーニング、進路開拓などの支援を行います。

♦障害者手帳をお持ちの方・・・自立支援法の「就労移行支援事業」定員30人
♦障害者手帳をお持ちでない方・・・「職能訓練コース」定員10人

就労準備支援

センター内の訓練施設に一定期間通い、様々な就労体験を通して、仕事をするための課題を整理し、実績を作ることで、安定した就労に向けての準備を行います。

目標、利用期間、トレーニング内容は、相談の上それぞれの方に合わせて決めていきます(期間は1ヶ月から1年程度)。

「職業訓練」とは違い専門的な技能習得のための支援ではありません。どのような職場でも基本的に必要とされる職業的スキル<作業能力(簡易作業、事務作業など)、労働習慣、体力、コミュニケーション、人間関係など>や、就労生活を支える生活上のスキル<金銭管理、健康管理、生活リズムなど>を獲得するための支援を行います。

Aさん ラッパのイラスト

 退院後すぐに復職するには、体力、集中力に自信がなかった。最初は通勤ラッシュを避けた時間帯で週3日のプログラムから開始。6ヶ月後には週5日、9時から4時30分まで作業ができるようになった。

 失語症があるので、職場でのコミュニケーションについて工夫する方法を身につけた。復職にあたり、仕事内容を会社と交渉する必要があったが、スタッフの支援もあり、職場の理解を得る事ができた。復職前に職場内で実地訓練をしたことで、会社も自分も安心して復する事ができた。

就労準備支援1  就労準備支援2

Bさん

 専門学校を卒業して、就職活動は大変だったがなんとか就職。しかし仕事が覚えられず、同僚との人間関係もうまくいかなかった。精神的にも落ち着かず、眠れなくなった。仕事がつらくなり結局退職した。何回か仕事を変えた長く続かなかった。リハセンターのトレーニングに通い、自分の得意、不得意が分かってきた。休まず通った。友人もできた。利用を終了した後すぐ就職するより、もうしばらく他の障害者施設に通って自信を取り戻すことにした。

<スケジュールの例> 

9:00

朝礼

・月曜から金曜まで。土日祝日は休み。

・それぞれの方に合わせ、定休日、短縮日課を組むこともできます。(水曜日は14時10分で終了)

9:20

作業

10:40

休憩

10:50

作業

12:00

昼休み

13:00

作業

14:40

休憩

15:00

作業

16:30

終礼

進路開拓・定着支援

それぞれに合った働き方を実現するために進路開拓の支援を行います。
また安定して継続するための定着支援を行います。

例えば・・・・

就職…
  ハローワーク、障害者職業センターなどの関係機関と協力して、就職先の企業を探す支援をおこないます(あっせん、紹介をするわけではありません)。面接への同行、事業所での実習支援なども行います。

能力開発校…
  障害者職業能力開発校など、職業訓練に関する情報提供、見学などの支援を行います。

復職…
  ご希望に応じて会社との調整の支援を行います。職務内容の調整、事業所での実習支援を行います。

授産施設、作業所…
  福祉事務所などと協力して、希望、適性に合った施設を探す支援を行います。

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